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SUPERVISOR
この記事の監修者
Samurai Japan サムライジャパン
- YouTube Ch.「Samurai Japan サムライジャパン」主宰
- CWC認定ウォッチコーディネーター
2019年に腕時計専門YouTubeチャンネル「サムライジャパン」を開設。チャンネル登録者数は3万人を超え、腕時計に関する詳細なレビュー動画を250本以上公開している。 チャンネルでは、30日間実際に腕時計を着用して精度を検証する「精度マラソン」や、視聴者から預かった腕時計を手紙とともに紹介・レビューする名物企画「みんなのサブスク」など、視聴者参加型の独自企画を多数展開。 また、海・山・キャンプなど自身の趣味を通じて、さまざまな環境下で腕時計を使用し、実体験に基づいた幅広い知見を発信している。報道に携わった経験を活かした、客観的かつ公平なレビューにも定評があり、多くの腕時計ユーザーから支持を集めている。 これまで国内外60社以上の腕時計メーカーからレビュー依頼を受けるなど、活動は国内外に広がっている。専門誌への寄稿、大手腕時計メーカーのイベント登壇、公開トークショー、各種コラボレーションなど、腕時計領域において幅広く活動している。
昔のウブロ「エレガント」について、「ビッグバンより前の古いモデルでも売れるのだろうか」「ラバーベルトがボロボロでも問題ないのだろうか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
エレガントの買取価格は、型番の系統・ムーブメント・状態・付属品で決まり、12本のビスを打ったベゼルとゴールドにラバーという初期デザインには今も需要があります。
この記事では、ウブロ(HUBLOT)エレガントの買取価格の決まり方、初期デザインの査定での見られ方、ラバーベルトの状態の見られ方、査定額が高くなりやすいモデルについて解説します。
お手元のエレガントの価値が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。
CHARACTERS
登場人物

インタビュアー
読者の疑問を代弁する聞き手。買取ビギナーの目線で、時計の価値がどう決まるのか、査定のプロに素朴な疑問を率直にぶつける。

査定員
時計の買取を8年間担当。ムーブメントの動作状態、オーバーホール歴、外装および付属品の状態を検分し、リファレンス(型番)ごとの流通相場と照合して価値を判定する。機械式時計の構造に通じ、製造年代・個体差による価格変動を把握する。
この記事でわかること
- エレガントの買取価格を決める4つの要素と、査定員が最初に見る箇所
- MDM時代の初期ラインという位置づけと、現行モデルとの関係
- 12本ビスの舷窓ベゼルとK18ケースが、査定額にどう影響するか
- ラバーベルトの劣化・切れ・純正の有無の見られ方
- 指名で探される1810系・1512系・1910系のモデル
- 止まっている・針が腐食した・保証書が無い個体の査定の考え方
第1話 ウブロ エレガントの買取価格の決まり方

インタビュアー
ウブロのエレガントは、何を基準に買取価格が決まるのでしょうか?

査定員
次の4つの組み合わせで決めています。
- 型番の系統(1810・1512・1910・1710など裏蓋の4桁の番号)
- ムーブメント(自動巻きかクォーツか)
- 状態(ベゼルのビス・ケースの打痕・針と文字盤)
- 付属品(純正ラバー・純正バックル・箱・保証書)
最初に見るのは型番です。エレガントは古いラインなので、裏蓋の4桁の番号で自動巻きのクロノグラフか、K18のケースかといった中身と素材を特定してから査定に入ります。

インタビュアー
自動巻きとクォーツでは、査定額に差が出るのでしょうか?

査定員
出ます。自動巻きのクロノグラフである1810系は、機構が複雑な分だけ高額査定につながりやすくなります。クォーツのモデルは電池が切れていても、それだけで査定額が大きく変わるとは限りませんので、動かない状態のままお持ちいただいて問題ありません。
第2話 エレガントはMDM時代のウブロ初期ライン

インタビュアー
エレガントは今のウブロの公式サイトに載っていませんが、どのような時計なのでしょうか?

査定員
現行のラインに無い分、新品で手に入らないため、初期のウブロを探す方にとっては貴重な1本で、お値段がつく場合があります。ウブロは1980年に創業者のカルロ・クロッコ氏が、世界で初めて18Kゴールドのケースにラバーストラップを組み合わせた時計を発表したブランドです。文字盤や裏蓋に入っている「MDM」は、当時の社名です。

インタビュアー
エレガントは、ビッグバンとはどういう関係になるのでしょうか?

査定員
エレガントはビッグバン以前の初期ラインです。ウブロは1990年代から2000年代初頭にかけて停滞期を迎え、2004年にジャン・クロード・ビバー氏がCEOに就任し、2005年に「フュージョン」をテーマにしたビッグバンを発表して現在の姿になりました。エレガントはその前の時代の時計で、ゴールドやステンレスのケースにラバーストラップという1980年の初代の考え方をそのまま受け継いでいます。ウブロの歩みや故障の原因は、以下の記事でも詳しく解説しています。
- 関連記事はこちら
・ウブロの時計は壊れやすいって本当?故障の原因や長持ちさせる方法についても解説
第3話 エレガントの初期デザインが査定額に与える影響
舷窓ベゼル|12本のビスの状態を見る

インタビュアー
エレガントの古いデザインは、査定ではどのように見られるのでしょうか?

査定員
初期デザインそのものも査定で確認するポイントです。12本のビスを打ったベゼルは、船の「舷窓」を表しています。

インタビュアー
ビスが1本欠けていたり緩んでいたりすると、査定額に影響するのでしょうか?

査定員
査定額に影響する場合があります。ビスの欠けや緩み、頭の傷などを確認し、12本がそろって頭の傷も少ない個体は、高額査定につながりやすいです。現行のクラシック・フュージョン オリジナルが1980年の初代に敬意を表して作られているように、この時代の顔には今も需要があります。
ゴールドケース|K18の地金価値が下支えする

インタビュアー
ゴールドのエレガントは、金の価値も査定に入るのでしょうか?

査定員
入ります。ゴールドのエレガントは「K18」のケースです。

インタビュアー
ケースの打痕がある場合は、金の価値も減ってしまうのでしょうか?

査定員
地金の価値は減りません。K18は柔らかいので打痕が出やすく、時計としての査定額に影響する場合がありますが、金としての地金価値がなくなることはありません。1512系は約36mmのケースで、純正のK18バックルまでそろっていると高額査定につながりやすくなります。
型番|4桁の系統でモデルを特定する

インタビュアー
型番は、どこを見ればどのモデルか分かるのでしょうか?

査定員
裏蓋の4桁の番号で分かります。主な系統を以下に整理しました。
| 型番の系統 | 主な仕様 | 例 |
|---|---|---|
| 1810系 | クロノグラフ・自動巻き・ステンレス・約40mm | 1810.1、1810.3.054 |
| 1512系 | K18ピンクゴールド・自動巻き・約36mm | 1512.8 |
| 1910系・1710系 | MDM表記のシンプルなモデル | 1910.1、1710.1 |
第4話 エレガントのラバーベルトの状態と査定額への影響
ベタつき・ひび割れがあるケース

インタビュアー
20年以上前のラバーベルトがボロボロになっているエレガントでも、査定してもらえるのでしょうか?

査定員
査定できます。純正のラバーストラップは3〜5年ほどでベタつきやひび割れが出ることが多く、正体は「加水分解」です。ストラップは交換できる部品なので、傷んでいてもそれだけで本体の査定額が大きく変わるとは限りません。ベルトの状態を気にせず「おたからや」にお持ちください。
切れている・社外品に替えているケース

インタビュアー
ベルトが切れて社外品に付け替えている場合は、査定額に影響するのでしょうか?

査定員
社外品のストラップのまま査定できます。純正ラバーの有無だけで査定額が決まるわけではありませんが、純正品がそろっている場合は品物の価値を確認する手がかりになります。社外品に替えている場合も、そのままお持ちください。
純正ラバーと純正バックルが残っているケース

インタビュアー
純正のベルトが残っている場合は、どのくらい査定額が変わるのでしょうか?

査定員
純正のラバーストラップと純正バックルがそろっていると、高額査定につながりやすくなります。特に1512系のK18バックルは、それ自体に金の地金としての価値があります。純正ラバーが傷んでいても、バックルが残っていれば品物の価値を確認する手がかりになりますので、金具だけでも一緒にお持ちください。
第5話 ウブロ エレガントで査定額が高くなりやすいモデル
エレガント クロノグラフ|1810系の自動巻き

インタビュアー
エレガントの中で、特に高く売れやすいモデルはあるのでしょうか?

査定員
指名で探されやすいのは、1810系のクロノグラフ・1512系のK18・1910系と1710系のMDMモデルの3つです。中心は1810系のクロノグラフで、約40mmのステンレスケースにインダイヤル(クロノグラフの小さな文字盤)と日付表示を備えた自動巻きです。自動巻きのクロノグラフとして探す人が最も多いモデルです。
K18のエレガント|1512系のゴールドケース

インタビュアー
ゴールドのモデルは、ステンレスより探す人が多いのでしょうか?

査定員
探す人の数は1810系より少ないものの、1512系は地金の価値が下支えになるため、同じ状態ならステンレスより査定額が高くなりやすいです。裏蓋がシースルーバック(透明な裏蓋)になっている個体は、ムーブメントの状態も裏から確認します。
MDMのエレガント|1910・1710系

インタビュアー
クロノグラフではない、シンプルなエレガントも査定できるのでしょうか?

査定員
査定できます。「MDM」表記のある1910系や1710系は、初期のウブロらしいシンプルな顔を探している方から問い合わせのあるモデルです。クロノグラフのような複雑な機構が無いぶん、ベゼルのビスと文字盤の状態がそのまま査定額に反映されます。
第6話 止まっている・針が腐食したエレガントの査定
止まっている・オーバーホール歴がないケース

インタビュアー
しまい込んで止まったままで、針が変色しているようなエレガントでも査定してもらえるのでしょうか?

査定員
査定できます。自動巻きのエレガントは着けずに置いておくと巻き上げが止まりますし、スピーカーや目覚まし時計の近くに置いていた個体は磁気帯び(磁石に近づくことでヒゲゼンマイが貼り付き、進み・遅れ・停止が起きる状態)で止まっていることもあります。クォーツは電池切れで止まります。いずれも止まっていることだけで査定額が大きく変わるとは限りません。もう1つ確認するのが「オーバーホール」の履歴です。

インタビュアー
整備してから売った方が、高くなるということはないのでしょうか?

査定員
費用をかけて整備しても、その分だけ買取価格が上がるとは限りません。オーバーホール歴が無くても、動作と外装を見てそのままの状態で査定しますので、直す前に一度お見せください。
ガラスの傷や針の腐食があるケース

インタビュアー
針が変色しているような古い個体は、どう見られるのでしょうか?

査定員
針の腐食や文字盤の変色は、査定に影響する場合があります。古いエレガントでは、こうした状態が見られることがあります。

インタビュアー
ガラスの傷も、同じように見られるのでしょうか?

査定員
風防ガラスの傷や欠けは交換が必要になるため、査定に影響する場合がありますが、傷や欠けがある状態でも査定できます。避けていただきたいのは、針や文字盤に手を入れる自己修理です。元の状態が分からなくなり、かえって状態を正確に確認しにくくなりますので、そのままの状態で「おたからや」にお持ちください。
箱や保証書がないケース

インタビュアー
昔の時計なので箱も保証書も残っていない場合は、査定してもらえないのでしょうか?

査定員
本体だけで査定できます。ウブロの保証書は原則として再発行されませんが、裏蓋の型番やMDMの刻印、12本のビスの作りなどを査定員が確認します。「おたからや」では、どのような状態のお品物でも査定できます。無料査定は査定料・出張費・キャンセル料が一切かかりませんので、ぜひお気軽にご利用ください。
第7話 ウブロ エレガントの査定前の準備とNG行動
やっておきたい準備は3つ

インタビュアー
査定に出す前に、準備しておいた方がいいことはありますか?

査定員
次の3つで十分です。
- 外箱・保証書・純正バックル・替えベルトなどの付属品を集めておく
- オーバーホールの明細や購入時のレシートを用意する
- ケースとガラスのほこりを、柔らかい布で軽く払う
付属品と明細がそろっているほど、購入ルートや整備状況を確認する手がかりになります。時刻合わせや日付合わせは不要です。
研磨とラバーの薬品拭きは素材を傷める可能性がある

インタビュアー
古くて小傷が多いので、磨いてから査定に出した方がいいのでしょうか?

査定員
研磨剤で磨くのは避けることをおすすめします。エレガントは12本のビスの周りに細かい仕上げがあり、研磨剤入りのクロスでこするとビス周りの角が丸まり、表面や仕上げを傷めて査定に影響する可能性があるためです。乾いた柔らかい布でほこりを取る程度にとどめて、落ちない汚れはそのままお持ちください。

インタビュアー
ベタついたラバーベルトは、薬品で拭いてから持ち込んだ方がいいのでしょうか?

査定員
拭かずにそのままお持ちいただくことをおすすめします。薬品で拭くと表面の状態が変わり、劣化の程度を正しく判断できなくなるためです。「おたからや」では季節を問わず、エレガントの初期デザインとK18の地金価値を市場相場を確認しながら査定いたしますので、いつでもお気軽にご相談ください。
第8話 ウブロ エレガントの相場確認と売却の流れ
写真を送るだけでおおよその査定額が分かる

インタビュアー
お店に行く前に、おおよその金額だけ知る方法はありますか?

査定員
あります。「おたからや」では、LINE査定・メール査定・フォーム・お電話で、来店前に概算をお伝えしています。エレガントであれば、時計の全体・裏蓋の型番とMDMの刻印・ラバーストラップの状態が分かる3枚があると、概算を確認しやすくなります。金額の目安を聞いてから、売るかどうかをゆっくり決めていただけます。

インタビュアー
写真を撮るときに、気をつけた方がいいことはありますか?

査定員
明るい場所で、加工やフィルターをかけずに撮影してください。ゴールドのケースは光の反射で傷が写りにくいので、角度を変えて2枚撮っていただくと実物とのズレが小さくなります。裏蓋の番号は、刻印全体が1枚に収まるように撮影すると読み取りやすくなります。
店頭買取と出張買取のどちらでも売却できる

インタビュアー
実際に売ると決めたら、どのような方法があるのでしょうか?

査定員
「おたからや」の買取方法は、お近くの店舗にお持ちいただく店頭買取と、査定員がご自宅へ伺う出張買取の2つです。出張買取は、ご訪問から最短15分で査定します。それぞれに向いているケースを以下に整理しました。
| 買取方法 | 向いているケース |
|---|---|
| 店頭買取 | ・1本だけ売りたい ・近くに店舗がある ・その日のうちに現金化したい |
| 出張買取 | ・時計以外もまとめて見てほしい ・自宅でゆっくり相談したい ・持ち運びに不安がある |

インタビュアー
査定してもらったら、その場で必ず売らないといけないのでしょうか?

査定員
いいえ、必ずその場で売らなければいけないということは一切ございません。提示された査定額をお聞きになってから、売却するかどうかはお客様ご自身でじっくりご検討いただけます。査定料・出張費・キャンセル料は一切かかりません。実際に売却される場合は本人確認書類が必要になりますので、当日はお忘れなくご用意ください。
まとめ
この記事のまとめ
- エレガントの買取価格は型番の系統・ムーブメント・状態・付属品の4つの組み合わせで決まる
- MDM時代の初期ラインで、現行に無いからこそ初期のウブロを探す人がいる
- 12本ビスの舷窓ベゼルとK18ケースは、初期デザインの価値と地金の価値が査定額に反映される
- ラバーベルトの劣化は交換部品として本体と分けて見る。純正ラバーとバックルが残っていれば高額査定につながりやすい
- 1810系のクロノグラフ・1512系のK18・1910系と1710系のMDMモデルは名前を挙げて探される
- 止まっている・針が腐食した・保証書が無い個体も査定でき、直してから売る必要はない
- 研磨や薬品でのラバー拭きは素材や表面を傷める可能性がある
- 写真で概算を確認でき、店頭買取・出張買取のどちらも手数料はかからない

インタビュアー
古いウブロはもう売れないと考えて、しまい込んでいる方は多そうですね。今日はありがとうございました。

査定員
こちらこそ、ありがとうございました。エレガントは、型番と状態が分かれば初期のウブロとして価値を確認できる時計です。お手元の1本の価値が気になった方は、「おたからや」の無料査定をぜひご利用ください。ベルトの劣化や針のサビが気になる時計も、そのままの状態でお持ちください。
ウブロ(HUBLOT)エレガントの買取に関するよくある質問
EXPERT ANSWER
この専門家が回答します
Samurai Japan サムライジャパンさん
- YouTube Ch.「Samurai Japan サムライジャパン」主宰
- CWC認定ウォッチコーディネーター
2019年に腕時計専門YouTubeチャンネル「サムライジャパン」を開設。チャンネル登録者数は3万人を超え、腕時計に関する詳細なレビュー動画を250本以上公開している。 チャンネルでは、30日間実際に腕時計を着用して精度を検証する「精度マラソン」や、視聴者から預かった腕時計を手紙とともに紹介・レビューする名物企画「みんなのサブスク」など、視聴者参加型の独自企画を多数展開。 また、海・山・キャンプなど自身の趣味を通じて、さまざまな環境下で腕時計を使用し、実体験に基づいた幅広い知見を発信している。報道に携わった経験を活かした、客観的かつ公平なレビューにも定評があり、多くの腕時計ユーザーから支持を集めている。 これまで国内外60社以上の腕時計メーカーからレビュー依頼を受けるなど、活動は国内外に広がっている。専門誌への寄稿、大手腕時計メーカーのイベント登壇、公開トークショー、各種コラボレーションなど、腕時計領域において幅広く活動している。
ウブロ エレガントの買取価格は何を見て決まりますか?
裏蓋の4桁の型番で分かる系統(1810系のクロノグラフか、1512系のK18か、1910系のMDMモデルか)、自動巻きかクォーツかというムーブメントの種類、12本のビスの状態やケースの打痕・針の腐食といった外装の状態、純正ラバーや純正バックル・箱・保証書の有無を組み合わせて判断します。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
どれか1つの条件だけで決まることはなく、たとえば同じ1810系でも、ビスがそろっているかどうかや純正バックルが残っているかどうかで査定額は変わります。正確な金額は品物を拝見してからになりますが、LINEやメール、フォームから裏蓋の写真をお送りいただければ、来店前におおよその目安をお伝えできます。
20年以上前のエレガントでも査定できますか?
はい、査定できます。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
エレガントは2005年にビッグバンが登場する前の、MDM時代のウブロの初期ラインで、現在のウブロの公式サイトには掲載されていません。新品で手に入らない分、1980年から続くゴールドケースにラバーストラップという初期の顔を探す方にとっては貴重な1本です。年数がたっていることだけで査定額が決まるわけではなく、12本のビスや文字盤の状態が保たれている個体は、高額査定につながりやすいです。古いからと諦めずに、そのままの状態で査定にお出しください。
ラバーベルトがボロボロのエレガントでも査定してもらえますか?
はい、そのままの状態で査定できます。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
純正のラバーストラップは、汗や湿気による加水分解で3〜5年ほどでベタつきやひび割れが出やすく、20年以上前の個体では切れていることも珍しくありません。ストラップは交換できる部品なので、傷んでいてもそれだけで本体の査定額が大きく変わるとは限りません。純正のバックルが残っていれば、1512系のK18バックルのように金の地金価値があるものもありますので、ベルトが切れていてもバックルだけは一緒にお持ちください。ベタつきを薬品で拭くと状態の判断がしにくくなりますので、手を加えずにそのままお持ちください。
「MDM」と書かれたウブロは偽造品ではありませんか?
「MDM」は、ウブロの創業者カルロ・クロッコ氏が経営していた時代の社名で、文字盤や裏蓋に「MDM」と入っている個体は、2005年のビッグバン登場より前の初期ウブロにあたります。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
エレガントの1512.8や1910.1のような型番の時計にMDMの表記があるのは、この時代の正規品の特徴です。真贋は文字盤の表記だけで判断せず、裏蓋の型番、12本のビスの作り、ケースの仕上げ、ムーブメントの状態を組み合わせて査定員が確認しますので、MDMの表記を理由に不安に思う必要はありません。もらい物で来歴が分からない個体も、そのままお持ちください。
K18のエレガントは金の価値だけになりますか?
金の価値だけにはなりません。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
1512系のK18ピンクゴールドのエレガントは、ケースと純正バックルに金の地金としての価値があるうえに、初期のウブロの時計としての価値も査定額に反映されます。金の含有率が75%のK18は地金としての価値があるため、打痕や針の腐食があっても査定額を支える要素になります。
止まっているエレガントは修理してから売るべきですか?
修理してから売る必要はありません。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
自動巻きのエレガントは巻き上げが止まっているだけの場合や、スピーカーの近くに置いていたことによる磁気帯びの場合があり、いずれも止まっていることだけで査定額が大きく変わるとは限りません。クォーツのモデルは電池切れで止まっているだけのことがほとんどです。ウブロの機械式は3〜5年に1回、クォーツは4〜7年に1回のオーバーホールが目安ですが、整備にかけた費用の分だけ買取価格が上がるとは限りません。過去の明細が残っていれば動作の裏付けになりますので、直す前に「おたからや」の無料査定でお気軽にご相談ください。
型番が分からないエレガントでも査定できますか?
はい、査定できます。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
エレガントの型番は裏蓋に「1810.1」「1512.8」のような4桁の番号で刻印されていて、番号からクロノグラフかK18かといった系統が分かります。刻印がすれて読めない場合や、どれが型番か分からない場合でも、12本のビスを打った舷窓ベゼル、ケースの素材と大きさ、文字盤のMDM表記からモデルを特定できます。事前に写真で査定をご依頼される場合は、裏蓋全体が写った1枚を加えていただくと特定がスムーズに進みます。型番が分からない状態のままお持ちいただいて問題ありません。
査定や買取のときに必要なものはありますか?
査定だけであれば本人確認書類は不要ですが、万が一「その場で売却」となった際のスムーズなお手続きのため、お持ち込み時のご持参をおすすめしております。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
査定料・出張費・キャンセル料もかかりませんので、金額を聞いてから売るかどうかを決めていただけます。実際に売却する場合は、本人確認書類が1点必要です。運転免許証または運転経歴証明書、マイナンバーカード、特別永住者証明書または在留カード、健康保険資格確認書、身体障害者手帳、年金手帳、パスポートのいずれかをご用意ください。有効期限が切れた書類は使用できません。これは古物営業法に基づく手続きで、18歳未満の方からのお買取は行っていません。
ウブロ以外の時計もまとめて査定に出せますか?
はい、点数や品目の制限はありません。

Samurai Japan サムライジャパンさん
専門家による回答
ほかのブランドの時計や貴金属、ブランド品なども一緒に査定できます。査定は1点ずつ行い、査定額も1点ずつご提示します。古い時計が止まっていても、巻き止まりや電池切れで故障ではないことが多いですので、動かないまま一緒にお持ちいただいて構いません。金額を見てから一部だけ売る選び方もできますし、点数が多い場合はご自宅で査定する出張買取が便利ですので、「おたからや」の無料査定でお気軽にご相談ください。
※本記事内の価格・相場は記載時点のものであり、市場動向により変動します。最新の相場は店頭・公式サイト等でご確認ください。
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この記事の監修者
Samurai Japan サムライジャパン
- YouTube Ch.「Samurai Japan サムライジャパン」主宰
- CWC認定ウォッチコーディネーター
2019年に腕時計専門YouTubeチャンネル「サムライジャパン」を開設。チャンネル登録者数は3万人を超え、腕時計に関する詳細なレビュー動画を250本以上公開している。 チャンネルでは、30日間実際に腕時計を着用して精度を検証する「精度マラソン」や、視聴者から預かった腕時計を手紙とともに紹介・レビューする名物企画「みんなのサブスク」など、視聴者参加型の独自企画を多数展開。 また、海・山・キャンプなど自身の趣味を通じて、さまざまな環境下で腕時計を使用し、実体験に基づいた幅広い知見を発信している。報道に携わった経験を活かした、客観的かつ公平なレビューにも定評があり、多くの腕時計ユーザーから支持を集めている。 これまで国内外60社以上の腕時計メーカーからレビュー依頼を受けるなど、活動は国内外に広がっている。専門誌への寄稿、大手腕時計メーカーのイベント登壇、公開トークショー、各種コラボレーションなど、腕時計領域において幅広く活動している。
